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2017年4月17日 (月)

議会運営の改善で議長に申し入れをしました

日本共産党千葉県議団が今日、宇野裕議長(左の写真右から2人目)にたいして「議会運営の改善についての申し入れ」を行いました。

        これには木名瀬捷司副議長(写真右)も同席しました。

        内容は、委員会などでの十分な審議時間の確保、議会運営にあたって少数会派を尊重すること、常任委員会のインターネット中継など県民に開かれた議会とすること、の3項目です。

        なかでも解決が求められているのは、常任委員会開会当日の県内視察です。

        この間、常任委員会を行うその日に委員会としての県内視察を組むことが増えてきています。その結果、出発予定時間までに審議を終わらせることになり、十分な審議時間が確保できなくなっています。

        県内視察も調査の一環として重要ですが、委員会の審議時間を確保したうえで、別の日に実施するなどの措置が求められています。

        また、千葉県議会では傍聴に関して、乳幼児を連れた傍聴を禁止する規定や、健康上必要な水分補給も禁止しているため改善を求める声が寄せられていました。

            今日の申し入れでは、こうした内容についても改善を求めました。

            申し入れ全文は以下の通りです。

議会運営等についての申し入れ

            千葉県議会議長 宇野 裕 様

            2017年4月17日
            日本共産党千葉県議会議員団

            議員と議会のあり方に対して、多くの有権者が注視しており、県民の負託にこたえうる「良識の府」「言論の府」にふさわしい県議会とすることは、会派や政治的立場の違いをこえた議員ひとり一人の責務である。
            憲法および地方自治法に基づく二元代表制のもとで、県議会が住民の願いを県政に反映させ、条例制定などの立法機能および知事が行う行政を監視するチェック機能をきちんと発揮することが重要である。そのためには、議員の自由な発言を保障し、少数意見を尊重することが不可欠であり、あわせて、地方自治の主人公である住民に開かれた議会運営をすすめることは言うまでもない。
            そこで、以下の諸点について改善をはかるべく申し入れるものである。

            1、委員会における十分な質疑時間を確保すること。
            ①常任委員会での十分な審議時間を保障するため、開催当日の委員会視察は、原則として行わないこと。
            ②決算審査特別委員会の開催日を増やし、一日に審査する部局数を減らすこと。

            2、議会運営に関する事項は、少数会派を尊重し、全会一致を原則とすること。
            ①交渉会派の要件である所属議員数は3名以上に引き下げること。
            ②議会運営委員会の必要な視察は、委員外議員を含む全会派からの参加を保障すること。

            3、県民に開かれた県議会をめざして
            ①常任委員会、決算審査特別委員会のインターネット中継を行うこと。
            ②「県議会だより」は、質疑内容をよりわかりやすくするなど改善、充実をはかること。
            ③乳幼児を連れた県民の傍聴および杖や頻繁な水分補給が欠かせない高齢者等の当該物品の傍聴席への持ち込みを認めること。

            以上
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