2023年6月 6日 (火)

暗い県道の改善を要望

船橋市小室に住んでいる方と一緒に県葛南土木事務所を訪問して、県道の暗い歩道の改善を要望しました。

街路灯は設置されているものの間隔が離れているために、間の部分に暗がりができます。

夜、歩いているとよく見えないために様々な事故を引き起こしかねません。

今日は、5月25日の夜に実際に歩いてみた結果をもとに要請しました。

他にも、ガードレールの設置や段差の解消についても要請しました。

朝は津田沼駅北口で宣伝

今朝は、JR総武線の津田沼駅北口で宣伝をしました。
日本共産党のかなみつ理恵市議や地域後援会のみなさんと一緒でした。

今朝の宣伝では、県議会で自民党が退潮傾向にあることを伝える「がんばり通信」を配りました。

4月9日に投票が行われた県議会議員選挙で日本共産党は、松戸市選挙区(三輪由美議員)と柏市選挙区(加藤英雄議員)の2現職が議席を維持したのに加え、船橋市選挙区(丸山慎一県議)と市川市選挙区(浅野史子県議)で議席を回復した結果、2議席から4議席へと議席を伸ばしました。

一方、自民党は、船橋市選挙区で3期つとめた現職が落選。富津市(6期)や千葉市若葉区(5期)でもベテランが落選するなど、全県で現職7人が議席を失いました。

県議会全体でも4年前の53議席から50議席へと後退し、あと3議席で過半数(48議席)を割り込むところまで追い詰められました。

また、8つある常任委員会のうち、5つの常任委員会では、それぞれ定数12人に対して自民党は6人となり、過半数を確保できませんでした。

これまで県議会全体ではもちろんのこと、すべての常任委員会で過半数維持が当り前だった状態が変わってきており、自民党政治への批判の強さを物語っています。

2023年6月 5日 (月)

予防接種の乗り入れ聞き取り

千葉県では、各種予防接種について、住んでいる市町村以外の県内自治体にある診療所などの医療機関でも打てるようになっており、「相互乗り入れ」と呼んでいます。


しかし、その対象は、県医師会の医師、もしくは県医師会の医師が長をつとめている医療機関に限定されています。

今日は、県の担当課から、詳しい話を聞きました。

船橋駅南口で3回目のスタンディングに参加

船橋駅南口で「いまの政治を変えるために声を上げよう」と有志によるスタンディングが行われました。今回で3回目となります。

戦争や原発、入国管理法などに関するプラカードをそれぞれが掲げて、思い思いの言葉で訴えました。

岸田内閣は、原子力発電所について「原則40年、最大でも60年」としていた稼働年数の規制を削除する法改定を強行。まるで2011年の福島第1原発事故など無かったかのような雰囲気です。

先週はマイナンバー法も変え、健康保険証を廃止してマイナンバーカードへの一本化を強引に決めてしまいました。

名前や写真の取り違えや口座が間違っていたなど各地で混乱が起きているのにおかまいなし。

今週には、入国管理法改定案も成立させようとしています。

本国から難民として逃れてきた人を、本国に強制送還できるようにしようというもので、「猛獣のいるジャングルから逃げてきた人を、またジャングルに追い返すようなもの」です。

他にも戦争に向かう準備として軍拡財源法案や軍需産業支援法案など、最悪の国会になっています。

この日のスタンディングでは、こうした政治を変えるために一緒に声を上げようと呼びかけました。

2023年6月 4日 (日)

東武鉄道の振動で関係者と懇談

東武野田線(現アーバンパークライン)が2020年3月から、急行電車の運行を始めました。


それまでは各駅停車しか無かったために、駅の周辺で騒音や振動による被害はほとんどありませんでした。

しかし急行が走るようになり、その通過駅周辺では、電車が速いスピードで通り過ぎるため、騒音や振動による被害が大きくなりました。

この対策を東武鉄道に要請しようと住民有志が集まって「東武鉄道野田線塚田駅急行通過時騒音・振動被害者の会」がつくられました。

これまで現地調査などが行われてきましたが、抜本的な改善がなされないままいまに至っています。

今日は、今後の取り組みについて関係者で意見交換しました。
これには、金沢和子市議も同席しました。

船橋原水協の署名と宣伝に参加

原水爆禁止船橋市協議会(船橋原水協)が津田沼駅北口で、毎月定例の署名と宣伝に取り組みました。

ビラを配布しながらそれぞれがマイクを握って訴え。

「サミットでの“広島ビジョン”は核兵器を肯定するもので被爆者の方から批判が上がっている」

「核抑止力論から抜け出せない日本政府を変えて、核兵器禁止条約に参加する政府をつくりましょう」

「核兵器は人間として生きることも死ぬことも許さない悪魔の兵器であり、絶対に人類とは共存できない。必ず廃絶させましょう」などと呼びかけました。

宣伝の場所には被爆写真も並べ、誰もが当時の広島や長崎の惨状に触れることができるようにして、「目を背けたくなるような写真ですが、歴史の事実であり、後世に語り継ぐためにぜひ見てほしい」と話しました。

この取り組みには、日本共産党の松崎さち市議や坂井ようすけ前市議も参加しました。

2023年6月 3日 (土)

高野台後援会の祝勝会

船橋市高野台地域で活動している日本共産党高野台後援会が選挙の祝勝会を開きました。

神子そよ子市議も参加して、今後の決意を述べました。

参加者からは、マイナンバーカードに関する疑問も出され、意見交換が行われました。

また、会では、新しい県議会の様子も伝え、地域要求を実現していくために力を尽くす決意を語りました。

三山支部が県道の危険箇所を調査

シルバーカーを押していた高齢者が、歩道の傾斜に引きずられて転んでしまったとの話しが、日本共産党三山支部に寄せられました。

場所は、船橋市三山を通っている県道(千葉鎌ヶ谷松戸線)で、道路わきの駐車場出入り口の歩道切り下げ部分です。

支部では、さっそく現地を調査しようと、歩いて現場付近を調べました。

交差点から交差点まで、わずか280メートルの間に10ヵ所もの切り下げがあり、歩道を歩くと波を打っているように感じます。

他にも、段差や亀裂があったり、コンクリートが割れて穴が空いているところなども少なくありません。

支部では、県葛南土木事務所に改善を要請していこうと話し合っています。

2023年6月 2日 (金)

映画「希望の給食」上映会に参加

「『希望の給食』を観て未来の給食のあり方を考える会」が上映会を開きました。


映画では、千葉県いすみ市が無農薬米を使った給食で食べ残しを減らし、農家の販路を広げていることを紹介。

また、長野県松川町や東京都武蔵野市の取り組みなどを伝え、韓国の給食無償化の取り組みも紹介しています。

映画のなかに登場している学校関係者や農民、自治体職員などから、「新自由主義による公共サービスの民営化から、公共を取り戻す」「学校給食を支えるのは、社会全体の責任」という言葉が印象的に語られています。

上映会では、食料・農業と国民の健康を守る千葉県連絡会(食健連)の長平弘事務局次長が講演を行い、「憲法26条にもとづいて学校給食は無料にすべき」と語り、県内の学校給食のパンを、残留農薬の恐れがある外国産から県内・国内産小麦に切り替えさせた経験を報告しました。

船橋駅北口で宣伝

今朝は、JR総武線の船橋駅北口で宣伝をしました。
日本共産党の金沢和子市議や地域後援会のみなさんと一緒でした。

今朝の宣伝では、市議会の様子を伝える「ミニにゅうす」を配布しました。

いま開かれている6月定例市議会について、市長から補正予算案や条例改定案など13議案が提案され、一般会計補正予算では、

◆物価高騰対策で、住民税非課税世帯・住民税均等割りのみ課税世帯・家計急変世帯に3万円を給付する
◆千葉県が実施する、子どもの成長応援臨時給付金として児童・生徒一人当たり1万円を給付する
◆船橋市の制度で、船っ子子育て応援給付金として未就学児と高校生等に一人1万円を給付する
◆電気代を抑制するため老朽化した町会自治会館のエアコンの更新に補助(10割)する
◆市内事業所・貨物自動車運送事業者・農業者への物価高騰対策補助金を支給する

などが盛り込まれていることを掲載しています。

2023年6月 1日 (木)

新湾岸道路について聞き取り

千葉県が5月26日、沿線6市(浦安・市川・船橋・習志野・千葉・市原)とともに、「新湾岸道路整備促進期成同盟会」の設立総会を開きました。


三番瀬を横切る第2湾岸道路建設への第一歩となるものであり、貴重な自然に致命的な影響を与えるものとなりかねません。

今日は、この内容について県の担当課から聞き取りを行いました。

期成同盟会の「設立趣旨」では、「港湾機能の強化や物流施設の開発計画にともなう交通需要の増大」「我が国の国際競争力の強化や首都圏の生産性の向上」「湾岸地域のさらなる活性化」など、右肩上がりの経済成長を彷彿とさせる言葉を並べ、「新湾岸道路の早期実現を目指す」としています。

この総会を受けて県と6市は5月30日、国に対して早期具体化を求める要望書を提出しました。

早期実現をかかげた「新湾岸道路」は、国と千葉県、沿線6市および高速道路会社でつくる「千葉県湾岸地区道路検討会」で2020年5月に確認された「基本方針」にもとづく大規模な高速道路のことで、ルートは外環道・高谷ジャンクションから東南へ向い、蘇我インターと市原インターを結ぶとしています。

しかし国への要望書には、「都県間についても検討を行う」と書かれ、期成同盟に浦安市が入っていることを見ても、西側への延伸を想定しているのは明らかです。そうなれば三番瀬への大きな影響は避けられません。

また、基本方針で示された東に向かうルートも、三番瀬と谷津干潟の間を通ることになるため、建設時の騒音や道路そのものが生き物に与える影響は計り知れません。

1兆円規模の高速道路が、いま必要なのか問われます。

2023年5月29日 (月)

警察と船橋市に横断歩道の設置を要請

船橋市内で活動している「薬円台と飯山満地域道路を考える会」が船橋東警察署を訪れて、地域内2ヵ所の横断歩道設置を要請しました。

この場所は5月12日に考える会のみなさんと現地調査を行ったところです。

警察署の担当者は、「このうち1ヵ所は以前に要望があった。見通しが悪くて、渡ろうとしている歩行者が見えづらかったり、人の待機場所も限られているため難しさがあるが、まずは現地を調査したい」と答えました。

考える会の参加者は、その足で船橋市役所に移動して、「市からも、市民の要望を警察署にあげてほしい」と要請しました。

この取り組みには、佐川長地区常任委員が参加。
船橋市への要請には、岩井友子市議も同席しました。

2023年5月28日 (日)

御滝後援会のお疲れさま会

船橋市金杉地域などで活動している日本共産党御滝後援会が、県議選・市議選のお疲れさま会を開きました。

金沢和子市議も参加して今後に向けた決意を述べました。

参加者から、「野党共闘をどうやって進めていくのか」「日本共産党へと声をかけたが、いろんな人と出会えて楽しかった」「4年前の選挙は大失敗で謝ってばかりいたが、今回は『良かったですね』と言われてうれしかった」など、感想や意見が出されました。

夏見地域の祝勝会

船橋市夏見地域で活動している日本共産党夏見後援会が選挙の祝勝会を開きました。

日本共産党の金沢和子市議も参加して、選挙を振り返ってあいさつしました。

懇談のなかで、選挙でいかに一人一人が支えて奮闘してきたかが語られるとともに、いまの政治について、「岸田総理はぜんぜん人の話を聞こうとしていない」「地域を変えるためにも政治を変える必要がある」など、活発な意見交換が行われました。

2023年5月27日 (土)

二和病院健康友の会の総会

船橋二和病院健康友の会の総会に参加してあいさつしました。
日本共産党の神子そよ子船橋市議や松原美子鎌ヶ谷市議も一緒でした。

あいさつでは、熊谷知事の姿勢について話し、「いまこそ千葉民医連の創始者である奥山順三先生の『いい医療にはいい政治が必要だ』という言葉が重みを増しているときはない。政治を変えるために力を尽くす」と決意を述べました。

志位和夫委員長の対話集会に参加

「なぜ自民党政権はアメリカいいなりなのでしょうか?」
「共産党は自衛隊問題で『ご都合主義』?」―。

日本共産党の千葉県西部地区委員会が船橋市内で、「志位和夫委員長と語り合う対話集会」を開きました。

質問の一つひとつに、志位委員長が熱く、楽しく答えました。

会場で出された質問や、事前に市議団に届いた質問を紹介する形で進みました。

質問は、政治を変える展望から日本共産党の未来社会論、志位委員長の入党のきっかけや休日の過ごし方まで、多種多様。

志位委員長の語る答えを熱心にメモし、繰り返し拍手を送っていた女性は「アットホームな雰囲気で、志位さんの答えがとてもわかりやすかった」と笑顔で語りました。

この集会は、解散・総選挙含みの情勢のもと、統一地方選挙で協力いただいた「赤旗」読者や支持者、後援会員に「日本共産党のことをもっと知ってほしい」「日本共産党を大きくしたい」との思いから企画されたものです。

支部のお誘いに応えて、青年や子育て世代から高齢者まで約60人が参加しました。

集会の後、個別の懇談もおこなわれ、志位委員長がそれぞれを回って話の輪に加わりました。

2023年5月26日 (金)

朝はJR船橋駅北口で宣伝

今朝は、JR総武線の船橋駅北口で宣伝をしました。
日本共産党の金沢和子市議や地域後援会のみなさんと一緒でした。

今朝の宣伝では、広島サミットで発表された「広島ビジョン」について伝える「がんばり通信」を配りました。

主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)で「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」が発表されました。

“ビジョン”はロシアによるウクライナ侵略について「核兵器のいかなる使用も許されない」と批判する一方で、「われわれの安全保障政策は、核兵器は、それが存在する限りにおいて防衛目的のために役割を果たし、侵略を抑止している」と主張。

核兵器を保有し、いざという時には使うことをためらわない「宣言」となっています。

議長をつとめた岸田首相は「核兵器のない世界」を掲げながら、実際に実現する目標ではなく、「究極の目標」として永遠の彼方に先送りしてしまいました。

“ビジョン”は広島・長崎が「非人間的な苦難」を経験したことには触れていますが、核兵器そのものが非人道的兵器であることは一言も書かれていません。

また、核不拡散条約にもとづく「自国核兵器の完全廃絶への明確な約束」など核兵器保有国が廃絶への義務を果たすことや、核兵器禁止条約についての記述もいっさいありません。

今回のG7首脳会議は、被爆地・広島から、「核兵器の廃絶」ではなく、「核兵器の必要性」を発信するものであり、被爆者や平和を願う市民の思いを踏みにじる恥ずべきものとなりました。

日米共同降下訓練について防衛省に要請

日本共産党西部地区委員会が、米軍機を使用した自衛隊習志野演習場でのパラシュート降下訓練にたいして5月26日、防衛省に抗議と要請を行いました。

降下訓練は5月24~25日に予定されていましたが、悪天候のため実施されませんでした。

要請では、「世界最強の正規軍である米軍との共同訓練は憲法9条が求める日本のあり方に真っ向から反する」と指摘し、習志野演習場での米軍機からの降下訓練の中止、住宅密集地での降下訓練の縮減と中止を求めています。

参加者は、「なぜ米軍機を使う必要があるのか」「住民への事前の説明が無いのはおかしい」と抗議。

「習志野演習場は、パラシュート降下訓練が実施されている自衛隊の演習場で、最も面積が狭く、唯一、住宅密集地の中にある。場外降着事故も多発し、住民の生活と安全が脅かされている。訓練そのものを中止すべき」と求めました。

防衛省の担当者が、「他の演習場とバランスを取るため」と強弁したため、再度、抗議の声が上がりました。

要請には、畑野君枝前衆議院議員、金沢和子船橋市議、荒原知恵美習志野市議、飯川英樹八千代市議、坂井洋介前船橋市議、佐川長地区常任委員も参加しました。

2023年5月25日 (木)

いすみ沖の洋上風力発電計画で聞き取り

千葉県の太平洋側に位置するいすみ市沖が、「再エネ海域利用法」にもとづく洋上風力発電促進区域の指定に向けた「有望な区域」に選定されました。今日はこのことについて、県の担当課から聞き取りを行いました。


洋上風力発電自体は、自然エネルギーの活用のためであり、悪いことではありません。問題は、自然環境や生物、漁業などへの影響です。

いすみ市沖は、磯根が広がり、海藻が繁茂する岩場であり、魚が豊富に生息している優良な漁場となっています。

ここで漁を営んでいる鴨川漁協は、漁場環境が悪化するのではないかと洋上風力発電計画に疑問を投げかけています。

しかし、計画を議論する「いすみ市沖における協議会」に鴨川漁協は入っていません。

実際に漁を営んでいる漁業組合が、風力発電計画に対して意見を言えない状況になっているとしたら、将来に禍根を残すことになります。

今日は、こうしたことについて、県の担当課(産業振興課)から話を聞きました。

生健会の宣伝に参加

船橋生活と健康を守る会(生健会)が、ビラの配布と署名に取り組みました。憲法25条にちなんで毎月25日に実施しているものです。

憲法25条は、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」をすべての国民に保障し、国に、社会保障や公衆衛生の向上を求めています。生活保護は、この条文を制度化している大きな柱です。

しかしいまの日本の実態は、格差と貧困が広がり、健康がむしばまれ、とても文化的な生活にはほど遠い状況が広がっています。

そのうえ政府は2013年から、最大10%も生活保護費を削ってしまいました。

これにたいして、このままでは命が脅かされると多くの人々が立ち上がり、裁判に訴えました。それが、「いのちのとりで裁判」です。

29都道府県の地方裁判所で争われ、現在9ヵ所で訴えを認める勝利判決が出されています。

この日の宣伝では、こうしたことをマイクで話し、「憲法に定められている通りの社会にするために、声をあげていきましょう」と呼びかけました。

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